社労士と行政書士のダブル受験体験記

2023年に合格を目指すブログです。

★★★★ショーシャンクの空に

タイトルにある通り、空のイメージが強かった作品でした。刑務所という閉ざされた世界で広がる自由、それが空に象徴されているのかなと感じました。それから海、ティム・ロビンス演じる主人公のアンディが太平洋で船に乗りたいと話していましたが、刑務所から出た後の「希望」は生きていくためのモチベーションになっていたことでしょう。

 

しかし、モーガン・フリーマン演じるレッドが希望は禁物だと諭しています。終身刑の自分達はここから出られることはないのだから、叶わない希望を追い続けることはかえって自分を苦しめることになると伝えたかったのかもしれません。

 

アンディは刑務所の仲間たちに希望を見せ続けました。看守に恩を売ってビールを飲ませたり図書館を作ったり、違反でしたが音楽を所内に流して別な世界を見せたりしました。どんな状況にあっても希望を捨てないようにすることが大事だと学びました。