アカマ自動車をめぐる買収劇が完結しますが、中国だけでなくアメリカも巻き込んだ壮大なディールとなり、最終的に兆単位の利益を上げることとなった鷲津の手腕に驚かされるばかりでした。
自分に投資を教えてくれたかつての師に対しても臆することなく堂々と青写真を提案し、さらには協力まで求めるところが素晴らしいと感じました。かつて鷲津の父親は「大義のために死ねるか」と問いかけていたそうですが、まさにその思想こそサムライ魂なのだと感じました。
それにしても、アメリカや中国を股にかけて活躍する彼には憧れてしまいます。自分が英語の勉強をしているのも、同じように活躍してみたい欲求があるのだと思います。